私ならこれ切る 第2弾
前回の『私ならこれ切る』が少しだけ皆様に人気があったようで
ひとり喜ぶ私です。と言うことで、味をしめて今回早くも第2弾です。
よくある形かと思います。調子よくほいほいと切っていたところ
なんだかおやおや、これはどっちに伸ばそうか…という形に。
さて、ここでスタッフの意見を聞いてみよう!ということで第二弾、始まります~。
スタ竹内:わたしなら『7萬』をそのまま切ります。
局や親、南家、西家、北家関係なくこの選択をします。完全1シャンテンは理想形の形の一つですから、迷わず選択します。との回答でした。
完全1シャンテンとは・・・?
1シャンテンといえば、テンパイ(聴牌)1枚の状態をいいますね。
その1シャンテンのなかでもリャンメンとリャンメンにおまけしてシャンポンまちがある状態を完全1シャンテンといいますが
この例では筒子の2・5・8の待ち(両面+両面)が入ってきて嬉しい状態に付随して
7筒子・7索のシャンポンの入りも期待できるという好条件ですね!
さすが多面待ちに強い竹内さんならではの回答なのではないでしょうか?!
スタ葛原:わたしなら『7萬』を切ります。
筒子の2・5・8、索子の5・4は絶対に大切にしたいので触れません。
5.6.7の3色を目指すことは出来そうですが、スピード感がないですね。
オーラスやダントツのラスだったら狙ってもいいとは思いますが
その場合だったら、筒子の2をツモ専門で跳満以上を狙います。
個人的には裏ドラ期待はあまり好きでないんスよね…。とのことでした。
切る牌は同じなのに、考え方は十人十色。やっぱり麻雀ってたのしぃいい!
第3回もどうぞお楽しみに☆
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